ポンドドルとポンド円のブラックスワンが弾けるか?A bullish blackswan in GBPUSD/GBPJPY

週末、特に更新しなかった理由は、長期のポジを持ちたいトレーダーと、短期でサクッと狙っているトレーダーの間の攻防だけでなく、様子見相場が続いている感じがするからです。Brexit、欧州議会選挙、米中貿易戦争など、考えすぎても仕方なく、チャートのパターンができるのを待っています。

あわてない、あわてない、ひと休み、ひと休み

AUDUSD’s bullish gartley, NZDUSD’s butterfly and GBPUSD’s blackswan

(注:この記事は2019年5月22日に投稿していたものです)

どっちに行くのかは、わかりません。一休さんのように、あわてないで、一休みもありの様相です。それでも、ポンドドル、豪ドル・米ドル、そしてニュージードル・米ドルには、何やら気になるパターンが出ていますね。

GBPUSD:ブラックスワンという新種のハーモニック

ポンドドルは、売り込まれましたね。そろそろ、売りの手仕舞いが入る可能性がありますね。$1.26140が、キーレベルです。

微妙にタッチしてないのと、PRZ(潜在的反転ゾーン)はもう少し下にありますので、今すぐに大きく反転とは、ならないかもしれませんが、ブラックスワンは推進波に警告を出すパターンのように思われます。タッチした時点か、一旦軽く突き抜けた後に、スパイクを付けて逆走する可能性がありますので、プライスアクションをしっかり見ていきましょう。

ポンド円も、同じく139.699が節目です。ポンドオージーとポンドニュージーも年単体のピボットのレベルにいますので、ポンドはまさに節目での攻防を迎えているようですね?ポンドペアは、いずれにしても、激しく動きそうです。

資源国通貨:AUDUSDのガートレーとNZDUSDのバタフライ

そして見つけた、豪ドル・米ドルペアの買いのガートレーパターン。これも炸裂するでしょうか?

NZSUSDは買いのバタフライが検出されています。

と、言うことは、米ドルがいったん売られる可能性がありますね。ドル円は、前回の買いのシャークパターンを少し突き抜けましたが、結局戻ってきています。111.10あたりまで上昇するか、様子見です。

ゴールドは、1269.03の年ピボットポイントようやくヒット!このレベルを死守できるか?米ドルが下がってくると、おそらく反発するというシナリオもありですね。

今日は、サイトがダウンしていたこともあり、テストを兼ねての投稿ですので、内容が短いです。米株式にもうひと上げしてほしいという目線もあるのですが、すでにダウ30のキャッシュは、売りの5-0パターンで止められていますね。

ドル円が日本関連の経済指標などで、超短期でいったん跳ねて、ユーロドルが下へのスパイクを付けるということがあっても、ポンドと豪ドルは、米ドルに対して強まる可能性を示唆しているので、ユーロの突っ込み売りも注意したいです。短期のイベントによって、上下する可能性が十分あり、忍耐を試される鬼相場のようですね。

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