DXY(ドルインデックス)の窓達。ドル円は162円?ゴールドはもう少しプルバック?フィボのキーレベルにも注目!

今週、DAXやUK100は、年足ピボットポイントが効いている格好で下落。その他株式指数もキーレベルを超えられずにいますね。今の様子をシェアします。

DXY(ドルインデックス)のプライスアクションに注目

DXY and fibonacci in action

ドル円:ターゲットまであと少し

ドル円(USDJPY) 27 March 2026ドル円は、現在、1時間足にブラックスワンがいますが、ターゲットは160円後半から、162円あたりが候補。

画像のピンクのボックスは、フィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」なので、ここまで伸び切ってくるのであれば、その後のプライスアクションに注目したいところです。

また、ドル円と一緒に見ていた6J1。フィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」の最初のレベルで、軽く止められましたが、このレベルを下抜け。ピンクのボックスから、もう少し下まで落ちても問題ないです。

引き続き、キーレベルは、0.006308。このレベルを下抜けしたので、このまま下落する場合、0.0062100や、0.0061300あたりが、視野に入ってきます。

画像の下のオレンジのボックスは、複数のフィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」のマックスなレベルが重なり合う節目です。ここまで落ちるかどうかはわかりませんが、ピンクのボックス、または、濃紺のチャネルの下限まで下落してくれるとわかりやすいですよね。

DXY(ドルインデックス):窓。空いておりまするぞ。

DXYは、上昇に転じたというシナリオをオンにしています。短期的な上昇の波から見えるフィボナッチのキーレベルに到達すれば、プルバックし、また上昇というプライスアクションを展開していくことになるかと思います。逆に言うと、EURUSDは、下落に転じた可能性もありそうですよね。

DXYには、結構なレベルに窓が開いています。$101あたり、$103あたり、$107あたり。これを埋めてくれるのか?途中の$102あたりには結構なレジスタンスがありますので、とりあえずは、$101あたりの窓を埋めてもらい、その後、プルバックがどこまでになるかを見ていってもいいのかなと思っています。

クロス円:ベアリッシュなハーモニックパターン

スイスフラン円は、フィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」の最初のレベルに達して、ここでブリッシュなバタフライで反発しましたが、今、そのレベル、200.400円あたりがサポートになるかという場面です。

ポンド円にはベアリッシュなガートレーパターン、カナダドル円にはベアリッシュなブラックスワン、豪ドル円にはネンスターパターンが居座っています。ただし、PRZ(潜在的反転ゾーン)はもう少し上なので、ドル円の上昇と併せて、もう少し上がってくるかもしれませんね。

特にポンド円は、212.757円、カナダドル円は、115.136円あたりのキーレベルがサポートになっていますので、このまま再び上昇するか?ユーロ円は、すでに186.099円あたりのキーレベルをヒットしてうろうろしています。

スイスフラン円:200.400円、199.869円。ポンド円:212.757円。カナダドル円:115.136円。豪ドル円:110.450円。ユーロ円:186.099円。

ゴールド、シルバー、原油

ゴールドは何といっても、フィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」が効いてます。$3,448あたりまで深いプルバックとなるのか?シルバーも同じような感じ。$51あたりまで落ちてくれた方がわかりやすいです。

原油は、現在、ベアリッシュな3ドライブパターンがいるので、少しプルバックするでしょうか?前回シェアしたように、$80あたりまで落ちてくれた方がわかりやすです。プルバックするにせよ、しないにせよ、フィボナッチから見えるターゲットは、$136あたり。そして、さらに上は、$157あたり、もしくは$207あたりになります。

DAX、UK100、JPN225:キーレベルがレジスタンス

ここしばらくシェアしているDAXです。高値付近に引いた2本の紫のラインが、フィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」になります。ここから続落してますね。

そして、濃いピンクのトレンドラインも下に割っているありさまです。ここで、A-サイファーが出ていますので、軽く反発するか?このトレンドラインが結構重要になりそうです。

短期足には、ブリッシュなクラブパターンが居座っています。23日に一旦反発を試みたのですが、また下げてきています。当座は、ピンクのボックスがターゲットになりますが、20,000を割ると、次のターゲットは16,900。

UK100は、10,228と10,142の価格の間がレジスタンスゾーン。10,064あたりには、強烈なレジスタンスラインがありますので、超えられなければ、9,150辺りまで下落するというシナリオがオンになります。

JPN225も同じく、53,354円あたりにキーレベルがあります。

現在ブラックスワンで反発を試みたのですが、このキーレベルが有効であれば、上側のピンクのボックスが再びターゲットになります。

深いプルバックの場合、下側のピンクのボックス辺りが、かなりのフィボナッチレベル。42,200円あたりを下に抜けると、37200円あたりが次のターゲットになります。

AAPL:ABCDパターンとトレンドライン

こちらはAAPL。濃いピンクのラインがある$272.09あたり、ピンクのボックスがある$264.38あたりは、フィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」が構成するキーゾーン。そして、ABCDパターンもでています。

フィボナッチで見た場合、$228あたりまでプルバックしても問題ないほど、伸びすぎていたので、このABCDパターンで、$246あたりを走るトレンドラインをブレイクするかに注目したいと思います。

前回触れたMETAは、ガートレーパターンから下落した後、キーレベルだった$664.85と$663.98あたりも効いた格好になっています。

このまま落ちるのであれば、次のターゲットは、$550‐551と書いてましたが、結局、現在は$547あたり。

短期足を見てみると、今いる$552.49、$551.61の辺りは、フィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」から見えるキーレベルになります。

このピンクのボックスを上に越えられない感じで、うろうろしています。続落する場合の次のターゲットは、$490.50あたり。そこまで深い下落があってもおかしくはなさそうです。

NVDAは、トレンドラインを割った後、上に抜けられない状態が続いています。$182.77と$175.68がレジスタンスとして機能すれば、$162.28を目指すシナリオが優位になります。

その他のテック株も、キーレベルが効いています。MSFTは、$401.28のキーレベルから、かなり遠ざかってます。GOOGLは、$320.32と$320.40あたりに強烈なレジスタンスがありますが、$292.71のキーレベルが機能している可能性あり。AMZNも、キーレベルの$219.53が効いていますので、下落再開か?

DJIなど株式指数も、キーとなるレジスタンスレベルには変わりないです。DJIの場合、キーレベルの$49,528.72や$48,471あたりから、かなり遠ざかっています。$44,846から$44.919あたりまで落ちても問題ないです。

US500のキーレジスタンスも同じく、遠い存在になりました。$7,085まで噴き上げるというよりも、$6,523.19のレジスタンスが効いてしまっている感あり。

フューチャーズのNQ (E-mini futures)は、ブリッシュなシャークパターンが居座っていたので、一旦反発してましたが、また押し戻されています。$23,936.75がキーレベルで、これが機能しているようです。

US100(NDQ)も、ブリッシュなシャークパターンがいますが、PRZを下にぶち抜けています。

直近のフィボナッチ比から見れば、シャークパターンが出てきても当然なのですが、出ている場所は、長期のフィボナッチから見える「ザ・伸び切りゾーン」を超えた場所。

また、長期のフィボナッチのレベルの間には値幅があります。その値幅の中で、直近の短い波のフィボナッチのレベルを順次トライして、そのレベルが、長期のフィボナッチのレベルと重なる場所であれば、結構なプライスアクションを展開している感じになります。

短期のフィボナッチレベルを順次ヒットしながら、長期のフィボナッチレベルも順次試していく。いずれは、長期のフィボナッチが示すレベルに収束していくという考え方に繋がっていきます。これは、長期の移動平均線が短期の移動平均線よりも優位になるという考え方と同じだと思います。

なので、5分足、15分足、1時間足で出たブリッシュなハーモニックパターンで押し目買いを狙っても、短期的な反発の後は、大きな時間足のフィボナッチのキーレベルに向かって落ち始める。「買っても、損切り。」「下落の幅が、大きい気がするんだけど。」実は、この下向きのリスクの方がすでに大きくなった感あり。

まとめ:イラン攻撃延期のニュースが出た時に株式指数が反発し、原油が落ちましたが、その後は、原油上昇、株式指数下落に傾いています。前回の攻撃延期か交渉か、なにかのニュースが出た時の反発より、勢いがなかった感じがしませんか?

つまり、フィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン達」をすでに超えている中でのプライスアクションなので、短期的なニュースに反応しても、長期のフィボナッチが示すレベルまで調整していく流れができてしまっている感じがします。

イラン情勢だけでなく、フィナンシャル系などでくすぶっているニュースもありますので、短期的な動きに振り回されないようにして、長期的なフィボナッチのキーレベルに向かう動きの方に注意した方がいいのかもしれませんね。何かあれば、アップデートしますね。

2月5日の「キーレベルとは?USDJPY, GBPUSD, UK100, DXY

2月7日の「フィボナッチ78.6%:ガートレーがいるDXY。そしてクロス円など

2月13日の「サポレジ(レジサポ)と窓埋め:JPN225, USDJPY, UK100, Move, クロス円

2月21日の「レジスタンスに注目:US100, UK100, USDJPY, DJI, クロス円

2月27日の「フィボナッチのキーレベル:US100, US500, USDJPY, UK100

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