今週、DAXのフィボナッチ「ザ・伸び切りゾーン」が効いた感あり。原油とドルインデックスが上昇し、株式指数は下落していますが、ドル円はあと少しでターゲット。今の様子をシェアします。
DAX is nailed: フィボの「ザ・伸び切りゾーン」です。
Fibonacci: The Extended Zones
ドル円:6J1!はターゲットにほぼ到達なんですが。

ブリッシュなブラックスワンが居座り、フィボナッチリトレースメントの88.6%も達成しているので、反発を試みているのですが、やっぱり、いまひとつといった動きですよね。
ドル円は、最低でも、158.630円あたりか、159円あたりがターゲットなので、もう少し様子見です。週明けのプライスアクションに注目です。
DXY(ドルインデックス):まずは、$102.400と$103.360あたり。そして$107.5あたり。
DXYは、週足チャートにブラックスワンとガートレーパターンが居座っていますので、反発しているのは問題ないですが、軽くプルバックしてきた後、さらに上を目指すか?結構な上昇幅がありそうですね。ここしばらくの記事をご参照ください。
クロス円:ポンド円とカナダドル円のバタフライパターン
ポンド円とカナダドル円にバタフライパターンが居座っていますが、長期足のパターンであるのと、PRZ(潜在的反転ゾーン)がもう少し上ですので、直ぐには下げに転じなさそうです。円売りがもうちょっとだけ続くシナリオもオンなので、様子見ですね。EURJPYのキーレベルは186.100円あたり。2月7日の「フィボナッチ78.6%:ガートレーがいるDXY。そしてクロス円など」をご参照ください。
ゴールドとシルバー:$5,300と$103、$107
ゴールドもシルバーも、あまり変わりありません。ゴールドが不発である要因の一つは、フィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」かもしれませんよね。すでに伸び切っていて、「ザ・伸び切りゾーン」がレジスタンスになっているように見えます。$5000あたりまで、もうひと下げあるとわかりやすいです。シルバーも同じような感じで、ここからすぐに伸びてくるのか?週明けのプライスアクションに注目です。
GER30、UK100、JPN225:DAX is nailed.
ピンクのボックスと2本の紫のラインが、フィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」になりますので、どこまで上昇してくるかに注目です。
UK100にも、現在ブリッシュなハーモニックパターンがいますので、一旦は軽く上昇するかもしれません。JPN225は、チャートによっては、高値付近に窓が開いていますが、57,822円から58,626円、58,999円あたりから59,700円あたりは、複数のフィボナッチから形成される「ザ・伸び切りゾーン」が重なっているゾーンです。週明け、57,180円を超えられるかに注目したいと思います。
NVDA、AAPL、MSFT:キーレベル
前回シェアしたNVDAは、$206.47まで上昇せずに下げてきました。その後、うろうろ状態ですよね。現在いる価格帯では、ブリッシュなABCDパターンとバタフライが出ていますので、一旦は反発か?$206.47まで上昇してくるかはわかりません。
その他のテック株も、キーレベルが効いています。引き続き、AAPLは、$272.15と$264.38がキーレベル。MSFTも、やはり同じ。$401.28、$427.84がキーレベル。
METAは、前回シェアしたガートレーパターンから下落していますが、$664.85と$663.98がキーレベル。そして、$645.50あたりに強烈なレジスタンスがあります。
GOOGLは、現在、ブリッシュなハーモニックパターンがいますが、$320.32と$320.40に強烈なレジスタンスがあります。AMZNは、キーレベルの$219.53が効いていますが、$216.93あたりにも強烈なキーレベルが居座っています。今週は、この価格帯の上抜けに失敗しています。週明けのプライスアクションに注目です。
SPXの場合、$6,911.92がキーレベル。画像にある3つのピンクのボックスは、以前シェアしたフィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」達を示したものになります。金曜日は、真ん中のボックスが効きそうか?という微妙なところで、終えてますよね。
週明け、軽く反発するかどうかはわかりませんが、下側のボックスまで下げても問題ないです。
現状、この高値を超えてはこないというシナリオです。なお、NVDAにブリッシュなハーモニックパターンがいるのと同じく、ナスダックのキャッシュにも、サイファーパターン(MT5ではシャーク)が居座っている中でのプライスアクションになっています。ちょっと面倒ですよね。
MSFTやGOOGLなどは、短期足でベアリッシュとブリッシュなハーモニックパターンが入り混じっています。しばらくは、うろうろされるかもです。が、テック株のキーレベルはクリアなので、ある程度の反発があっても下げに転ずるシナリオをオンにしています。
特に、$48,471あたりを上に越えてこられるかに注目したいですが、下げ継続ですと、$46,150から$45,120あたりが視野に入ってきます。
ヘッドアンドショルダーズのネックラインを割ったという目線もありだと思います。そして、前回よりさらに一回り大きなヘッドアンドショルダーズを形成中なのかもという目線にもなります。
そして、もう一つ気になるのは、VVIX。株式指数が高値圏にいる割には、レベルが上がってきており、特に146あたりは、結構なレベル。そして、121を超えている点にも注目です。ここは今年のピボットポイントなので、かなりの最強ラインとなります。ここまでプルバックして下げ止まって、このラインがサポートとなると、ターゲットはかなり上になります。つまり、ボラティリティがさらにアップということになりそうです。
まとめ:イラン情勢など、色々ありますが、1月と2月の間、すでにフィボナッチから見える「ザ・伸び切りゾーン達」をシェアしていました。特に株式指数は、「ザ・伸び切りゾーン」を超えて上昇していることもあるので、短期的な上昇のプライスアクションに一喜一憂するよりも、全体的なリスクオフの動きに注意した方がいいのかもしれませんね。日本円のフューチャーズも、結構なキーレベルの手前でうろうろしています。このレベルが再びサポートとして機能すると、理由やニュースが何であれ、円買い(=円売りの解消)に傾くというシナリオもオンになります。いずれにしても、今、重要な局面にいるようです。何かあれば、アップデートしますね。
2月5日の「キーレベルとは?USDJPY, GBPUSD, UK100, DXY」
2月7日の「フィボナッチ78.6%:ガートレーがいるDXY。そしてクロス円など」
2月13日の「サポレジ(レジサポ)と窓埋め:JPN225, USDJPY, UK100, Move, クロス円」