ボリンジャーバンドとギャップ・窓はシンプルで使える！
テクニカル分析に使われるボリンジャーバンドと、チャート上に現れるギャップ・窓、ギャップアップ・ギャップダウンの本質を理解するための講座です。ボリンジャーバンドも、ギャップ・窓も、講義をみれば、意外と奥が深いことがわかります。テクニカル分析やテクニカルツールの使い方の知識をすでに持っている方、ボリンジャーバンドとギャップや窓を活用したトレードの知識を深めたいという方におすすめです。
ボリンジャーバンドの使い方を正しく理解する
ボリンジャーバンドのスクイーズとエクスパンションなど本質を学ぶ
MT4などのプラットフォームで必ず使うツール、ボリンジャーバンド（通称ボリバン）については、収縮（スクイーズ）や、拡散（エクスパンション）というおなじみの性質を利用して、レンジやトレンド相場といった相場の勢いや方向性を判断するのに使うことを学びますよね｡
あなたもボリンジャーバンドの1シグマ、2シグマなどは、チャート上に表示させていると思います。それでも、ただ表示させるだけでなく、ボリンジャーバンドの本質を正しく学ぶと、ボリンジャーバンドにタッチしたから逆張りエントリー！というありきたりのアプローチだけではもったいないことに気づきます。
例えば、バンドウォークという言葉があるように、価格がボリンジャーバンド２シグマに沿ってトレンドを築くこともよくあります。ボリンジャーバンドにタッチしたから逆張りでエントリーして、損切りさせられるケースですね。
ボリンジャーバンドは、レジスタンス・サポートの役割、今いる価格とのダイバージェンスなど、相場環境を認識するためにも使える有能なツール｡その本質を分かりやすく解説してくれています。このコースで扱う講義の一部を記載しています。
- 最も多くの市場参加者が使う設定+@を知ろう
- MT4で最適化したバンドの表示を完成させましょう
- MT4上の実チャートで見えない値段の高低を捉えてみる
- 爆発の起点を捉える｜収縮からエクスパンションへの移り変わり
- デイトレ5分足でバンドを使う場合にダマシを避ける絶対条件
- 隠れたスクイーズを見つけ出す方法
- ダマシへの対応①・・・エクスパンションの不発
- だましへの対応②・・・ヘッドフェイクへの対応イントロダクション
- 本物のブレークアウトをATRで識別する独自の方法
突然出てくる窓さん、ギャップ君のキャラを見破ろう！
窓埋め（ギャップフィリング）などギャップの本質を理解する
チャート上に、ギャップや窓が空く（ギャップアップやギャップダウン）と、ギャップや窓埋めを考えて、埋める方向にポジションをとってしまうのはよく経験することです。でも、ギャップや窓のできる場所時間帯によっては、埋めないで空いた方向に価格が伸びていくこともあります。また、忘れた頃に、開いたギャップ・窓埋めの方向に相場が動き出すこともあります。
「「いずれ埋まる」・・・では使えない｡｡。よく、「ギャップは需給のインバランスで発生するが、いずれ埋まることが多い」という説明を聞いたことはありませんか？もし私達が経済学者なら、「いずれ」でもよいでしょう。でも短期トレーダーにとっては、「いつ埋まるか」 が最も必要な情報です。」引用元ココスタ
このコースでは、ロンドン、東京、ニューヨークセッションという市場の区切りを活用する方法や、ギャップ・窓の異なる性質を学ぶ講義など、徹底的にギャップと窓を理解することを目的としています。
さらに、デイトレやスキャルピングトレードをされている方にとって役に立つ、ロンドン、東京、ニューヨークといったセッションごとの具体的なトレードセットアップの方法を説明してくれる講義などがあります。アジア時間、ロンドン時間、ニューヨーク時間と、相場が舞台を移すときに、前のセッションの流れを引き継いでいくのか、あるいは、反転するのかといったことも理解できます。
窓やギャップの埋めを狙うだけではなく、出現するタイミングなど、本質を理解しましょう。このコースで扱う講義の一部を記載しています。
- 月曜ギャップを攻略する方法
- イントロダクション｜月曜に利益を出すトレード（2016/8/22）
- 利益をもたらすギャップを見つけ出す方法
- 視覚的にギャップを見つけて逃さないための簡単スクリプト
- 集団心理を「測定」するメジャリングギャップ
- メジャリングギャップ定義と背景
- インジケーターが表示するギャップの種類
- MT4インジケーターのダウンロード
- TradingViewにセッション表示のスクリプトを表示