「ザ・相場」という森と個々の木をまとめて学ぶ
ファンダで囲い、テクニカルで仕留める
米国の雇用統計(NFP)やFOMCに限らず、各国の金利政策や雇用統計など、市場に影響を与えるイベントや経済指標はファンダメンタルズですよね。でも、米ドルには好都合の経済指標の発表があっても、ドルインデックスやドル円がスパイクを付けて下落という場面にも遭遇します。ニュースなどでは、材料出尽くしからの手仕舞いとか、すでに織り込み済みと表現されます。
でも、なぜそういうプライスアクションになるのだろうと考えたことはありませんか?そう思ったことがあるなら、第一歩をすでに踏み出していることになります。なぜなら、EURUSDやドル円といったFXのほか、原油、ゴールド、シルバー、プラチナといったコモディティ、さらには金利の市場など、それぞれのマーケット(木)のチャートだけからは見えずらいものが、ニュースに関わらず、すでに価格の動きに影響を与えているからです。
そして、これらのマーケット(木)はつながっていて、「ザ・相場(森)」を形成しているんですね。
例えば、原油の価格は、USDCADに影響を与えたりすることはご存知だと思います。ドル円と金利の連動についても、「通貨、金・原油などのコモディティ、金利など相関や連動の基本とドル円のトランプラリーの立役者 – Correlation」で探索してみました。2019年1月のドル円のチャートだけ見ていては気づかない要素(スパイスその1)を理解しておくことで、フラッシュクラッシュというリスクに巻き込まれることなく売り目線となり、大きく下落した後は、底値からリターンムーブを狙って買いでエントリーすることができた可能性(スパイス2+ハーモニックパターン)をシナリオにいれることができていたという訳です。
値が動いた後であたふたするのではなく、そういう値動きになると余裕を持ってチャートが見えるようになるというか、無駄なポジションを持たなくなるようなスキルを身につけることができます。
「取引の恐怖を消す方法は、目線を高い場所に移し、市場の全体像と自分のいる場所との位置関係を知ることです。」(引用元ココスタ)
下記の実戦トレーディングカレッジは、FXトレードのテクニカル分析の基本を学んだ方、すでにトレード歴がある方、原油やゴールドなどのコモディティや資源国通貨についてもっと深く理解したい方、そしてなんといっても、いつものトレードに「スパイス」をつけ足したいという方におすすめです!
♬定番 実戦トレーディングカレッジ -「1日たった500円」トレードの悩みに終止符を打つ
このコースでは、投機筋など大口のポジション動向といった内部の要因(COT:建玉明細)、大口が買い上げ売りぬく価格帯、金利や資源と通貨の連動など、プロが活用している様々なデータの使い方を学びます。
豪ドル、NZドル、カナダドル、ポンドなどの資源国通貨、DXY(ドルインデックス)、日本円、ユーロなどに加え、ビットコインなどの仮想通貨、原油、ゴールド、シルバー、プラチナ等のコモディティ、金利など幅広くを扱います。
普段、FXトレードをしていても、米ドルやポンドの強弱を見ると思いますが、その強弱が生まれる背景を理解すると、通貨の強弱のインジケータ―などに頼らずに、もっと大きな市場の絵が見えてきます。
講師はココスタ代表の佐々木 徹氏と、BURGINVEST(バーグインベスト)CEOの吉中 晋吾氏です。
実戦トレーディングカレッジの講義の一部と無料公開の講義
- 大衆シグナルを使ってドル円の出入り口を特定する|イントロダクション
- 週一分析&数ヶ月ごとの取引で利益を出す大人なアプローチの全貌
- ドル円とゴールドの関係(YouTubeから)
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- 毎朝届くモーニング・コメンタリ(文章・チャート・動画など織り交ぜ)
- 毎週1回「深読み」動画講義(約45分の動画講義)
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吉中コメンタリ|市場を捉えるヒントが毎朝届く-取引の前線から届くトレーディングコメント」
実戦トレーディングカレッジで講師を務める吉中 晋吾(よしなかしんご)氏により個別に配信されている講義です。通貨の強弱やビッグプレーヤーが見ている目線を知るという意味でも大切だと思います。全体像を把握すると、今の市場を動かしている要因や主体、市場心理、見るべき数字など、トレードの武器となる要素を理解することができます。そして、確かに腑に落ちるのは下記のコメントです。
翌週のトレード戦略をわかりやすく解説した動画講義になります。