フィボナッチ78.6% vs DXYのガートレー。USDJPY, SPX, DJI, NDQ, DAX達は今どこ?

今週の反発は結構な値幅でしたね。ブリッシュなA-サイファーパターンがDAXに出ていたほか、METAなどにもブリッシュなハーモニックパターンが出ていました。問題は、この反発が継続するのか?今の様子をシェアします。

フィボナッチ78.6%:DXYのガートレー、どうよ?

DXY and fibonacci 78.6 in action

ドル円:ターゲットまであと少し

USDJPY key levels 3 April 2026ドル円は、キーレベルの160.604円の手前から下げてきましたが、その後反発し、現在ホワイトスワンにつかまっています。

その後、横向きになっていますが、軽く下げた後、160円後半から162円あたりまで上昇してくるか?

画像の3つのピンクのボックスのいずれも、異なるフィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン達」になります。158.821円が、サポートレベルになるかにも注目です。このレベルがレジスタンスにロールリバーサルすると、156円半ばから157円まで下げるシナリオもオンになります。

日本円のフューチャーズの6J1は、フィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」で、うろうろ状態です。ドル円と反対の方向を示唆するホワイトスワンが出ています。

6J1 Japanese futures 3 April 2026ピンクのボックスから、複数のフィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」のマックスなレベルが重なるオレンジのボックスまでズブっと下落するのか?

ここしばらくレンジのようになってしまっていますが、まあ、長い間下落してきた円ですので、そう簡単には反転しないですよね。

なお、JXY(円インデックス)は、反転した時に空けた窓を埋めておらず、フィボナッチ的にも、まだ下げ余地がありますので、こちらだけを見れば、円売りがもう少しだけ続く可能性もありそうですね。6J1のキーレベルは、0.006308。このレベルを境にうろうろしていますが、下落する場合、0.0062100や、0.0061300あたりが、視野に入ってきます。

DXY(ドルインデックス):フィボナッチ78.6%の鬼、ガートレー居座る。

DXY Bullish ABCD Gartley 3 April 2026DXYは、しばらく前にシェアした巨大なガートレーが効いている格好です。

月足には、すでに1月の時点で、ブリッシュなABCDパターンも登場していたので、反転の流れが継続しています。

前回と変わりありませんが、DXYには窓がいくつか開いています。$101あたり、$103あたり、$107あたり。これを順番に、埋めてくれるのか?途中の$102あたりには、キーレジスタンスがありますので、$101あたりの窓を埋めるために続伸か、あるいは一旦軽くプルバックするかに注目です。$97‐$98の間がキーゾーンになりそうです。

クロス円:ベアリッシュなハーモニックパターン

クロス円については、豪ドル円にベアリッシュなネンスター、ポンド円にベアリッシュな5‐0パターンがいますが、キーレベルに変わりはなく、ワンモアアップがあっても問題ないです。前回の記事をご参照ください。

ゴールド、シルバー、原油:サイファーとシャークですでにプルバック完了?

USOIL 3 April 2026こちらは、USOILの週足。爆上げした際に、ベアリッシュなサイファー、(Trading Viewではシャーク)で捕まり、ほぼ半値戻しを完了している状態です。半値戻しの価格は、$91.544。

今週は、短期足にベアリッシュなバタフライが出ていたのですが、PRZ(潜在的反転ゾーン)を突破してきたので、クラブかディープクラブが形成されるまで、続伸する可能性もありそう。一応、ターゲットは紫のラインで示したあたり。$127、$136、$139、$157、そして、$207あたりも視野に入ってきます。

ただし、今いるシャークは、フィボナッチリトレースメント88.6%を使ったもの。フィボナッチプロジェクションの1.128%を使うよく見かける方のシャークだと、$139辺りがターゲットになります。逆に、今いるサイファーとシャークのX地点がレジスタンスとなり、もう一度プルバックするのであれば、$79‐83あたりがサポートとして候補に挙がります。

ブレントも、似たような絵柄で、月足にベアリッシュなサイファーパターンがいるほか、日足に居座るベアリッシュなドラゴンで、一旦はプルバックしました。もう少し深いプルバックをするなら、97.767から91.844あたりがサポートの候補。USOILと同じく、このまま上昇していく場合は、まず123あたりが候補になりそうです。

ゴールドとシルバーは、水曜日辺りに出たブリッシュなホワイトスワンにつかまっています。とはいえ、$5,000ドルを超えられなければ、$4000あたりまでプルバックするシナリオを引き続きオンにしています。シルバーの直近のターゲットは、$77あたり。

DAX、UK100、JPN225:ブリッシュなハーモニックパターンが出ておりました

DAX 3 April 2026ここしばらくシェアしているDAXです。週足に出てきたブリッシュなA-サイファーパターンが効いております。

先週もシェアしたように、画像の上部にある2本の薄い紫のラインで示した値幅分が、フィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」になります。

濃いピンクのトレンドラインも下に割っていて、このラインにリターンムーブしたか?という場面です。オートハーモニックツールが想定しているベアリッシュなサイファーパターンの形成を目指して、再び上昇するシナリオも否定できないのですが、大きなピンクのボックスの中に描画した2つのピンクのエリア価格は、結構なレベルとなります。さらに、チャネルを上に超えられるか?

DAXのチャートは、トレンドラインやチャネルが引けて、価格がフィボナッチのレベルで反応する、いわば、学びには最適のチャートではないでしょうか?笑

UK100 3 April 2026UK100のキーレベルは、10,228と10,142の間、そして10,064あたり。一旦上抜けしてきてますね。UK100で、気になるのは、10,798.81。

このレベルは、長期のフィボナッチから見える「ザ・伸び切りゾーン」。ここをすでにヒットして、下落に転じてます。すでに高値を付けてトレンド転換したということが示唆されているのか?

つまり、現在の上昇が、戻り高値を付ける動きなのでは?ということになります。そして、一番上の黄土色のラインが示す年足ピボットR2。上昇しても、これがレジスタンになるというシナリオがオンになります。

また、現在止められている10,474.91あたりは、別のフィボナッチから見える「ザ・伸び切りゾーン」の上限。ブラックスワンも出ているので、このラインがレジスタンスになる可能性もあります。

さらに、気になるのは、下の方にある9,150辺りのピンクのボックスのエリア。ここも、別のフィボナッチから見える「ザ・伸び切りゾーン」の上限があります。UK100は、フィボナッチから見える「ザ・伸び切りゾーン」を無視して上昇しているようです。えげつない落ち方にならないことを願います。

Nikkei225 27 March 2026JPN225も、同じように、キーレベルで止められています。チャートによりますが、JPN225は53,687.37円、NI225は53,254.98円、MT4のJPN225キャッシュは53,656円が、結構なレベルとなります。

そして、NI225の56,919.18円もキーレベル。上昇する場合のターゲットは、61,098.72円となりますが、現在のところ、ここしばらくの上昇のプルバックを消化しきれてない感じにも見えます。45,000円あたりまで落ちてくれた方がわかりやすい感ありです。なので、週明けのプライスアクションに注目です。

DJI, SPX, NDQ:キーレベル in play

NDQ 3 April 2026DJI, SPX, NDQともに、キーレジスタンスのレベルに変わりはないです。US100(NDQ)は、ブリッシュなシャークパターンのPRZを下にぶち抜けた後、逆走。とはいえ、画像中描画した価格は、キーレベル。短期足では、ベアリッシュなホワイトスワンにつかまっています。

また、今年のピボットポイントをまだヒットしてない状況です。ワンモアアップの場合、ナスダックキャッシュでは、$24,400-24,500あたりがキーレベルとなります。

DJIの場合、キーレベルは、すでに遠ざかってしまった$49,528.72や$48,471あたり。$48,264.96は、長期のフィボナッチから見える「ザ・伸び切りゾーン」の上限で、ここまで戻り高値を付けに戻ってくるかに注目したいですが、手前の$47,653.42も結構なレジスタンスとなります。DJIも年足ピボットをヒットしてないので、$44,846、$44,500あたりまで落ちても問題ないです。

SPX 3 April 2026画像は、SPX。まずは、トレンドラインへのリターンムーブと、フィボナッチから見える「ザ・伸び切りゾーン」の$6,636.44で、どのようなプライスアクションを展開するかに注目したいと思います。

US500のキーレジスタンスは、直近で$6571.19。フィボナッチから見える「ザ・伸び切りゾーン」の上限ということもあり、この価格ラインが効いてしまっている感あり。

DJIとSPXのキャッシュであるUS30とUS500は、ワンモアアップ、ワンモアダウン、どちらにも動ける場所にいるのですが、かなり長期のフィボナッチから見える「ザ・伸び切りゾーン」の上限に抑え込まれているのがわかります。だとすると、週明け、短期的に上昇しても、大きなうわひげのついたローソク足が出て、戻されることもシナリオに入れてます。

まとめ:ちょっと気になるのが、ZN1など米国債フューチャーズ。フィボナッチから見える「ザ・伸び切りゾーン」で抑えられているので、プルバック=下落しそうな感じでもあります。この場合、金利が上昇に傾くのですが、さてどうなるか?

前回同様、イラン情勢だけでなく、フィナンシャル系など、くすぶっているニュースもありますので、短期的な動きに振り回されないようにしたいですね。何かあれば、アップデートしますね。