ボラティリティとキーレベル:ドル円146.442円、UK100£8,312.39、US100$21,117.94、ユーロドル$1.13901

ドル円は、キーレベルでホワイトスワンが登場し、ドン下げ。米金利はシナリオ通りにスパイクゾーンでうろうろ。週明け、ボラティリティが高まる気配も。今の様子をシェアします。

ボラティリティとキーレベルでのプライスアクション

Volatility and price action awaited. 

ドル円:ホワイトスワン、140.033円、146.442円

USDJPY 27 Sep 2024こちらは、ドル円の4時間足チャート。

ブラックスワンで、反発していたのですが、次のキーレベルの146.442円まで上昇した時に、ホワイトスワンにつかまったという流れ。

140.033円を下に抜けてきて、このラインがレジスタンスに変わってしまう、つまり、ロールリバーサルが完了するまでは、前回シェアしたローソク足が示す道しるべ(明けの明星)が有効というシナリオになります。前回の投稿もご参照ください。

EURUSD:ディープクラブパターンと$1.11544

ユーロドルは、まだ、ディープクラブパターンが居座る環境。DXY(ドルインデックス)は、キーレベルの$100.121をヒットしてうろうろ。今週は動かなかったので、週明けからのプライスアクションに注目です。

GBPUSD(ポンドドル):$1.33123を上抜けてブラックスワン

ポンドドルは、キーレベルの$1.33123を上にブレイクしているのですが、ブラックスワンが居座っていて、フィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」のマックスレベルもヒットしている状況です。ユーロドルと同じく、週明けからのプライスアクションに注目です。

クロス円:サポートとして意識される価格ラインに注目

クロス円は、シェアしているキーレベル、長期の移動平均線が機能しています。次のサポートまで続落となるか?この後のプライスアクションに注目です。

クロス円のキーレベルを掲載しておきますね。

ポンド円(GBPJPY):207.779円、200.697円、193.614円、184.047円、174.480円。

ユーロ円(EURJPY):152.423円、159.946円、167.469円、173.402円、179.335円。

スイスフラン円(CHFJPY):152.508円、158.512円、169.059円、179.606円。

カナダドル円(CADJPY):103.848円、108.743円、113.639円、117.291円、120.943円。

豪ドル円(AUDJPY):88.552円、91.057円、93.561円、97.318円、101.075円、103.580円、106.084円、109.841円。

ニュージーランドドル円(NZDJPY):82.504円、84.754円、87.004円、90.295円、93.587円、95.837円、98.087円。

USDCHF:逆三尊から、ワンモアダウン?

ドルスイスは、キーレベルの$0.83716を境に、逆三尊を形成?という場面でした。このまま下げてきた場合、次のターゲットは$0.80156。

USDCADの次のターゲットは、$1.34113ですが、すでにブリッシュなブラックスワンが出ています。

AUDUSDは、$0.67448と$0.69826がキーレベル。長期移動平均線を上に抜けていますので、この後のプライスアクションに注目です。

USDCADは、$1.34113、$1.35712、$1.37312、$1.39746。USDCHFは、$0.83716、$0.87275、$0.89253、$0.91231。AUDUSDは、$0.67448、$0.65387、$0.63326。

シルバーとゴールド:$2543.39、ブリッシュバタフライ

GC2 29 Sep 2024こちらは、ゴールドのフューチャーズ(GC2)の4時間足チャート。

大きな絵柄は、前回と変わっていません。薄い水色のラインは、フィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」のマックスレベルで、ターゲット。

現在、ブリッシュなバタフライパターンが出ていますので、ワンモアアップがあってもおかしくなく、このターゲットをヒットしてほしいところです。

シルバーにはブリッシュな5-0パターンがいますので、前回シェアした、$33.494と$32.861あたりをヒットしてくるシナリオをオンにしています。

米国債・金利:スパイクゾーンの3.494%がターゲット

米2年金利は、ここしばらくシェアしているオレンジのボックスで描画したスパイクゾーンでの攻防。週明け、フィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」のマックスレベルの3.494%をヒットするか?に注目です。

前回シェアした米10年債T-Noteのチャートもシナリオ通りの展開になりそうですよね。前回の投稿をご覧ください。

DJI、SPX、NDQ:ネクストターゲットに行ってもらいましょう

DJI、SPX、NDQともに次のターゲットまで行ってもらった方がわかりやすいです。週明けのプライスアクションに注目です。

今回は短いです。先週からあまり変わりなく、ドル円、ドルインデックスがサポートでうろうろするか?下に抜けてくるか?株式指数がワンモアアップするか?という方向感のない状況になっています。ただし、ボラティリティは、アップしそうな気配もあるので、上下に荒れた動きがあっても焦らないことですよね。

何かあればアップデートしますね。