今週も値幅という意味では、結構動きましたね。以前からシェアしている節目で、プライスアクションが出ている動きのあるチャート達が目につきます。来週は、次のキーレベルと、そこでのプライスアクションが鍵となりそうな重要な週かもです。今の様子をシェアします。
見ておくべきキーレベルは、見ておく
Key levels
ドル円が必ずヒットしてくる価格レベルは、結構明確に。
今週のプライスアクションで、やっぱり、気になる動きを見せてくれたのが、ドル円。
先週のプライスアクションのデジャブのようで、まあ、そりゃそうだよなという感じにはなります。
というのは、はじき出したフィボナッチのキーレベルで反応しては、戻されたり、上昇したりというプライスアクションが明確に見えるからです。
画像中のピンクのボックスは、フィボナッチで見える価格ゾーン。1つ目をクリアしそうでしないし、かといって、チャネルの下限で踏ん張っているのがわかりますよね。
この1つ目のピンクのボックスをクリアしてくれば、次のターゲットは、150円から150.300円の間。そして、150.800円も視野に入りますが、途中に、レジスタンスが多いので、そう簡単には、すっきりした上昇の動きを見せないかもです。
なお、金曜日には、ベアリッシュなブラックスワンが出ていますので、少しプルバックがあっても問題ないです。いずれにしても、149円後半から150円後半が、結構なレジスタンスとなります。
また、短期足ばかり見ていると、結構見落としがちなんですが、週足とか月足を見ると、結構な場所に到達しているのがわかります。136円あたりまでプルバックしてもおかしくはない絵柄なんですが、長期足なだけに、すぐという訳にはいかなさそうですよね。
EURUSDとGBPUSD:長期と短期のハーモニックパターンが交差するので、焦らない
ユーロドルは、以前から居座る、日足のシャークーパターンで落ちてきそうなのですが、短期足では、ブリッシュなブラックスワンもいますので、引き続き、上下する可能性がありそうですよね。
ポンドドルは、フィボナッチのレベルからみると、伸び切っているのですが、ブリッシュなサイファーパターンが居座っているので、$1.31500あたりまで、跳ね上がってくる可能性もシナリオに入ります。
DXY(ドルインデックス)には、先週から、ブリッシュなバタフライが居座っていた中で、ほぼ2週間過ごしている状況ですが、ダブルボトムのようになるか?という目線と、ドル円と同じベアリッシュなブラックスワンで、ワンモアダウンがあるか?という場面。おそらく、もうひと下げありそうではあります。
クロス円:スイスフラン円のバタフライ
スイスフラン円のバタフライパターンが効いている感じです。同じようなチャートになっているのが、ポンド円で、結構なレジスタンスで止められています。
一方、AUDJPYには、4時間足に、ブリッシュなホワイトスワンが居座っているのですが、PRZ(潜在的反転ゾーン)は、もう少し下。どのペアも、意外と、中途半端な感じなのですが、円次第ですかね。
USDCAD、USDCHF、AUDUSD:ピボットポイントを目指す?
引き続き、あまりエッジのあるチャートではないので、スルーしたいところですが、USDCHFは、$0.85700、USDCADは、$1.40270が、1つのキーレベル。
AUDUSDは、豪ドル円と同じく、ブリッシュなホワイトスワンがいますので、日曜日の指標とか何かとタイミングを合わせたように、軽く動きそうですね。
ゴールドとシルバー:$3,000からどこへ?
ゴールドとシルバーは、伸び切った感ありですが、もう少しだけ上値トライする可能性がありそうです。その後は、おそらく、プルバックというシナリオで、かなり深いプルバックになるかもですね。
TNXと米2年金利の3.987%から4.096%のレジスタンスゾーン
10年債のフューチャーズは、現在、ブリッシュなドラゴンパターンが出ていますので、金利は上昇か?
ただし、トレンドラインがすぐ目の前にあるので、一旦は、プルバックする可能性もありそうです。
そして、米2年金利は、週足チャートにいるバタフライパターンで、上昇中でしたが、シナリオにあった4.065%、そしてもう少し上の4.096%辺りをヒットして、ドン下げ。これらの金利は、フィボナッチから見えるキーレベルでしたので、FOMCでのプライスアクションは、驚くことはなかったです。
ピンクのボックスあたりまで上昇してくれるか?ここは、年ピボットR1がある場所。
あるいは、今のディープクラブで、下限まで落ちるか?
その場合、金利は上がるので、ドル円が、さあ、どうするかですよね。
DAXは、€23,095.21をどうするのか?
今週のプライスアクションも、すごかったですね。先週のテキストブックシナリオは無効になりましたが、月曜日のチャネルの上限ラインでのプライスアクションは、結構、上下にうろうろしましたよね。
で、こちらは、現在の様子。火曜日に、チャネル上限からギャップアップしたのに、金曜日の時点では、チャネルの下に抜けてきている荒わざになっています。
ターコイズブルーのライン3本は、フィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」が形成する結構なレジスタンスエリア。
DAXの場合、€23,095.21が、年ピボットR3も重なるかなりのレジスタンスになります。週明け、チャネルの下限を超えてこのあたりまで上昇してくるか?それとも、サポートエリアまで、落ちるか?
開いている窓を埋める動きも、ある程度予想できますが、いずれにしても、問題は、その後です。前回と同じ、高値からの下落は、5つの波からなる推進波に見えます。このまま下げてしまって、サポートにたどり着いても、上昇する波が、ABCのジグザグパターンになってくれると、わかりやすいですよね。そして、この場合、三尊の右肩を形成する可能性もあります。
ギャップを埋めに来るか?それとも、下げるか?前回と同じで、ピンクのラインで描画した€22,724.45も、結構なフィボナッチレベルになりますので、要注意ですね。
UK100は、5-0パターン、そして、今度はシャークにつかまる
先週シェアしたUK100は、ブリッシュな5-0パターンから、今度はブリッシュはシャークパターンにつかまっているという有様です。
キーレベルとして機能しているクリアな価格ラインは、サポートが、£8532あたり、レジスタンスが£8702あたり。
このシャークでピンクのボックスあたりまで上昇するか?その場合、£8798.51がレジスタンス。そして、この価格の少し上のフィボナッチリトレースメントレベルの78.6%がレジスタンスゾーンを形成しますので、ここまで来たら、ボラが高まりそうです。
ただ、lb.702あたりを超えられるに落ちてきているので、£8656.75を超えられなければ、£8570あたりまで落ちてくる可能性も大。DAXと同じく、長期足で見えるレジスタンスを超えていくパワーがあるかはちょっと不明です。
BRK(バークシャーハサウェイ)のABCDパターン
こちらは、バークシャーハサウェイ。強烈な上昇波を築いたのですが、レッドラインの$519.32をどうしたいかに注目。
ABCDパターンが、ファイナルムーブを示唆しているのか、それとも?という場面ですが、現在の価格帯で三尊を築いている可能性もありそうですよね。
金曜日には、上2つの価格が形成するゾーンを超えてこれずに下落。$519.32がサポートにならなければ、ターゲットは、$492.99あたり。結構な値幅ですね。
XLFは、シャークーパターンから5-0パターンへ
クラシックなハーモニックパターンの動きを展開しているのが、XLF。
以前に触れたように、シャークから5-0パターンというのは、トレンド転換の初動の動きを示唆するものです。
いずれにしても、ブルーのエリアは、フィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」が形成する結構なエリア。ここから下げて、どこかで下げ止まって、もう一度高値トライをする可能性がありますが、それでも、$51あたりは、頑丈なレジスタンス。ここを超えて高値を更新するには、相当の買い圧力がないと、難しい感じがします。
ES1の見事なプライスアクション!
先週シェアしていたES1は、見事なプライスアクションになりましたね。待っていたのであろうFOMCで、窓を埋めたような格好になっています。
が、窓を完全に埋めたと理解していいのかどうかは、ちょっと謎。というのは、微妙にギャップが開いているからです。この微妙なギャップを再び閉じるために上昇してくるのか?
また、US500のキャッシュの方は、窓を埋められずにいて、あと100ポイント値幅があります。だとすると、週明け、キャッシュの方が、上昇してくる可能性はあります。
仮に上昇してきても、フィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」が形成するゾーンと窓が重なっているので、ここからは、ダイブする可能性あり。ボラが出そうです。
ES1も、USキャッシュも、このまま埋めずに、落ちることもあるので、週明けは、少しリスクに気を付けた方がいいのかもしれませんね。
ナスダックのフューチャーズも、もう少し上に窓が開いているのですが、その手前にある年ピボットポイントがレジスタンスになっているのがミソ。
AAPLも、チャネルを形成して、うろうろした後、金曜日に、$213.87のキーレベルまで上昇。この後、$226-228の辺りにある窓を埋めに来るか?引き続き、AMZNは、$204.05、MSFTは$381.28がキーレベル。
銀行系のKBE(SPDR Bank ETF)も、フィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」に到達して、抑えられているので、チェックしておいた方がいいのかもですね。
今週のプライスアクションで目についたのは、オープンでギャップダウンする銘柄。で、窓を埋める動きをして、また押し戻されるというような動きが、結構目につきました。押し目買いで、ブルマーケットが再開したのであれば、ギャップアップとなるはずなんでしょうが、その反対のプライスアクションを見せているのは、ちょっと、気になりますよね。
来週中なのかどうかは推測しても仕方ないですが、ギャップを埋めずに下落、つまり、ボラティリティがぶっ飛ぶプライスアクションになりそうな感じなので、注意してみていきたいですね。
前回の記事もご参照ください。何かあればアップデートしますね。