こんちは～。ダウのキャッシュ(US30)はターゲットを上抜けて、押し目をつけるかという場面。UK100が沈んでいますが、どのチャートもボラのあるプライスアクションを展開しそうな感ありです。今の様子をシェアします。
NVDAと肝試し？プライスアクション待ち
The goal is in our sight!
ドル円：キーレベルは158.784円
ドル円は今月のマンスリーピボットがある156.260円が意識されている展開で、現在、1時間の短期足では売りのブラックスワンにつかまっています。
158円、152.852円の間をうろうろするのかわかりませんが、前回シェアした158.784円を超えてくれば、話が変わり、164円が視野に入ってきます。
先週と同じく、150円割れ、149円台まで落ちてきても、問題ないです。その後、上昇するシナリオはオンのままです。
EUSUSDとDXY：ユーロドルはガートレーが効く
ガートレーパターンが効いたユーロドルのキーレベルは、$1.07406と$1.05626ですが、このまま上昇して、再び$1.09187をトライするのか？$1.08400あたりを下に抜けてくると、深めのプルバックもありそうな絵柄です。
DXY(ドルインデックス)は、$103.900あたりまで落ちてきてから、急反転する可能性もありそうな絵柄。先週も記載したように、空いている窓の最初の窓まで接近して失速後、その途中で、別の窓も開けてしまっている状態。何気に増えている窓を埋めにくるシナリオもオンです。
クロス円：ポンド円はホワイトスワンで上昇中
先週シェアしたポン円は、長期足にいる買いのホワイトスワンで上昇中です。シェアしていた今月のマンスリーピボットに押し目を付けて上昇してますよね。
200円とラウンドナンバーと、200.697円というキーレベルが目につきますが、これを上に抜けてくると、年ピボットR2がある207円あたりも視野に入ってきます。
クロス円のキーレベルを記載しておきますね。
ポンド円：200.697円、193.614円、184.047円。ユーロ円：167.469円、173.402円、179.335円。
スイスフラン円(CHFJPY)：169.059円、179.606円。AUDJPY：101.075円、103.580円、106.084円。CADJPY：113.639円、117.291円。
USDCADの$1.37312と$1.35712、USDCHFの$0.89253、$0.91231
ドルスイスとUSDCADは、シェアしているキーレベルでうろうろ、あるいは間でうろうろしているので、どちらかをブレイクしてくれた方がわかりやすそうです。
シルバーの$29.488、ゴールドの$2443.70とシャーク
ゴールドは、濃紺のチャネルの上限をヒットして、下落後、再び上昇。
バタフライがいたので軽くプルバックしましたが、現在はシャークパターンが出ています。
$2443.70はピボットポイントから見えるキーレベルですが、このシャークでプルバックしてくるかに注目。
下げ止まって反転する場合は、$2543あたりまで上昇する可能性がありますが、まずは一旦のプルバックに期待します。
シルバーには、日足で巨大な売りのブラックスワンがいます。このパターンのPRZ(潜在的反転ゾーン)は、$32.861あたり。
年足のボリバンも重なっているようですので、ここは結構なレジスタンス。ぜひ、ここまで、上昇してもらいたいです。笑
そして、週足と月足を見てみると、売りのディープクラブパターンも居座っています。中期的なプルバックが示唆されているのかもしれませんよね。
米国債・金利：ZB1はフィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」がレジスタンス
7日にキャプチャ―していたサイファーパターンで落ちてきたZB1(長期債フューチャーズの価格チャート)なんですが、その後、反発。
こちらは、現在の様子。117.18あたりがキーレベルで、サイファーパターンが出て落ちた時はここをヒットしていなかったです。
記載していた航路を大きく上に抜けて上昇したのですが、結果、このキーレベルの下にもぐってきています。
EUや英国では夏に利下げの可能性ありというニュースがまだ続いていますが、米国はそうではないという流れになってきていますよね。
Potentially Volatile(たぶんボラが出る)。国債のプライスアクション次第では、米ドルがぶっ飛びますので、要注意のようです。下の方に空いている窓を埋めてくれることを願います。笑
US30の$39818.26：ここでシャークですわ
US100とUS500が目指しているのは、$18966.90と$5455.76か？
そして、US30は、$39818.26のキーレベルで買いのシャークパターンにつかまっています。DJIは、$40120まで行くのか？ここはフィボナッチのキーレベルなので、上昇してヒットしても、問題ないです。
おそらく、市場が待っているのは、水曜日にあるNVDAの決算報告。どちらでもいいですが、発表直後に上にぶっ飛んでも驚かないです。結局は、その後が問題。
UK100：沈んでます
欧州の株式指数で言うと、UK100が、２つのフィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」のマックスレベルで形成されるレジスタンスゾーンに押されています。
その上に8503.68という強烈なレジスタンスがあるので、ここまで上昇してくるのか？気になりますよね。おそらく、上昇してくる感あり。
GER40も19032.17まで上昇してもらった方がわかりやすいです。
今週は短いですが、3月29日に触れていたラウンドナンバー祭りで、ダウが$40000を達成しましたね。約1カ月半かかりましたが、$40000を再び超えてくるのか？
米株式指数でもナスダックやSPXは、すでに掲載しているレジスタンス候補まであと少しという場面で、NVDAの決算があるという微妙な週となります。ウィークリーピボットやマンスリーピボットのR1やR2も控えている価格帯に近いので、プライスアクションが気になりますよね。過去記事もぜひご参照ください。
何かあればアップデートしますね。