リターンムーブ(戻り高値)か高値更新?ドル円, Nikkei, DJI, SPX

8月半ば以降、長期のターゲットに到達していなかったため、更新していませんでした。リターンムーブか高値更新かという面白い場面にいるようです。サクッとシェアします。

リターンムーブ(戻り高値)か高値更新:DXYに注目

Return moves or new highs?

ドル円 (USDJPY):158.821円、159.154円、162.335-163.535円

ドル円は、これまでシェアしているトレーディングビューの画像と先週の画像が有効です。ハーモニックだけではなく、テクニカル分析の基本のツールからも、ドル円はもう少し上昇しそう絵柄になっています。

注目レベルは、163.535円あたり。前回シェアしたブラックスワンのPRZ(潜在的反転ゾーン)は、177円あたりになります。短期足では、ベアリッシュなホワイトスワンが居座っているのですが、このまますぐに円高の流れにはならないのかもです。これまでの記事もご参照ください。

DXY, EURUSD, GBPUSD:DXYの巨大なABCDパターンとフィボナッチ

DXY(ドルインデックス)は、今のところ、フィボナッチから見えるレベルがサポートの役割を果たしているので、もう少し上昇してきてもおかしくないです。$100をちょっと超えたあたりまで、伸びてくるか?だし、前回同様、ABCDパターンのPRZはもう少し下にあるので、後か先か、$97後半まで、もう一回下げてくるシナリオもオンです。

EURUSDとGBPUSDの場合、特にEURUSDについては、今いる$1.16000あたりが結構重要になります。ここから少し反発上昇する可能性がありますが、逆に$1.15200あたりまでプルバックがあってもおかしくないです。

クロス円:長期のハーモニックパターンから、さて?

前回の記事では、クロス円に長期足に居座っていたベアリッシュなハーモニックパターンをシェアしました。ただしこれらのPRZはもう少し上にあるので、反発してきてもおかしくなさそうです。

GOLD, SILVER、原油:ゴールドのホワイトスワン

ゴールドとシルバーのシナリオにも変更はありません。シルバーには、ベアリッシュなバタフライパターンが居座っていましたが、ゴールドには、現在、ベアリッシュなホワイトスワンが登場しています。

ゴールドの場合、前回の記事の時点で、ベアリッシュなディープクラブにつかまって、レジスタンスでうろうろしている感じでしたが、$4,100あたりまで下げてくれた方がわかりやすいです。

原油、特にUSOILには、現在ベアリッシュなバットパターンがいるのですが、このPRZは突破してもらっても問題ないです。$88.55あたりまで、上昇するというシナリオがオンになります。

DJI, SPX, NDQ:ターゲットヒット待ち

DJI, SPX, NDQ、UK100、Nikkeiいずれも、これまでの内容にあまり変更はないです。長期的なターゲットをもう一度トライする、つまり、リターンムーブ(戻り高値)するか、高値更新か?可能性が残っています。

SPX 1 Sep 2026こちらはSPX。すでに出ていたバタフライパターンで、一旦下げてきましたが、前回シェアした$7,880あたり、あるいは$8,000をちょっと超えてくるシナリオもオンになります。現在、長期のトレンドラインに止められている感じになりますが、さて、どうなるか?

DJIやナスダックも同じ。ハーモニックパターンやフィボナッチだけでなく、ボリンジャーバンドなど、テクニカル分析の基本ツールから見える長期的なレジスタンスまで、まだ上昇余地がありそうです。

UK100、GER30、Nikkeiも同じです。Nikkeiは、現在、ベアリッシュなホワイトスワンに止められていますが、70,000円あたりをもう一度試すプライスアクションになっても、おかしくなさそうです。

6J1 Japanese Yen futures 1 Sep 2026

こちらは、円のフューチャーズ。米30年債も似たような絵柄です。

やはり、想定通り、オレンジのボックスで示していたターゲット内に一度落ちてきましたよね。でも、ちょっと物足りない。確実にヒットしたとは言えない絵柄でしたので、再びトライするシナリオがオンになります。

まとめ:どのチャートも、ターゲットまであと少しというところで、夏休みになりましたね。9月に入り、なにかしら動きが出てくるとは思いますが、もうしばらく、上げては下げ、下げては上がるという、うろうろ状態を続ける可能性も残されています。

いずれにせよ、長期のターゲットをきっちりヒットするのかが、鍵となりそうです。戻り高値をつけるに終わる、あるいは高値を更新する。どちらのプライスアクションも起こりそうな絵柄です。むしろ、そうなった後のプライスアクションの方が大切のようです。引き続き、ニュースや要人発言などのノイズを外して、チャートを見ている方がいいのかもしれませんね。ここしばらくの記事もご参照ください。何かあれば、アップデートしますね。

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