前回の投稿から、ドル円が売られて、日経225も水曜日辺りから下落。とはいえ、窓を開けてくれているので、素直なプライスアクションが出ないかもなぁといった感じです。今の様子をシェアします。
サポレジ(レジサポ)と窓埋め:中途半端な場所にいまするぞ
Support and Resistance
大きな流れはあまり変わりませんので、2月5日の「キーレベルとは?USDJPY, GBPUSD, UK100, DXY」と、2月7日の「フィボナッチ78.6%:ガートレーがいるDXY。そしてクロス円など」もご参照くださいね。
ドル円:6J1!にお世話になる
ドル円については、前々回シェアした記事で触れたように、日本円のフューチャーズさんを見てみましょう。
現在、上昇の波が伸び切っていて、停滞中ですが、少しプルバックするというプライスアクションが、ドル円の上昇反発というプライスアクションと連動しているように見えますよね。
プルバックの最低レベルのフィボナッチリトレースメントの21.4%を満たしているのですが、ピンクのボックスやサイファーパターンが示す深いプルバックの方がわかりやすいです。深いプルバックだと、ドル円は、156円あたりまで上昇してくる感あり。フィボナッチリトレースメントの21.4%でご満足なら、6J1さんは、ワンモアアップになり、円買いのシナリオになります。
DXY(ドルインデックス):巨大なガートレーパターンと5-0パターン
前回の記事で、DXYの週足チャートにいるブラックスワンとガートレーパターンをシェアしています。PRZ(潜在的反転ゾーン)は、$93.609。いずれにしても、$92から$93は、フィボナッチから見えるサポートエリアにもなります。
なお、現在、キーレベルがレジスタンスとなり、ベアリッシュな5-0パターンも出ているので、ちょっとだけプルバックするのか?気を付けたいですよね。
クロス円:居座るベアリッシュなハーモニックパターン達
クロス円は、前回シェアしたように、ベアリッシュなハーモニックパターンが居座っている状況の中でのプライスアクションですが、円買いに動いたので、プルバックしていますよね。EURJPYは、186.100円あたりがキーレベル。前回の記事もご参照ください。
ゴールド、シルバー:中途半端な場所で止まってます
ゴールドは、現在、ベアリッシュな5-0パターンに止められています。だとすると、$4,700後半あたりまでのプルバックは想定できますよね。
なお、$5,006あたりを超えてきた場合、$5,300辺りまで噴き上げてくるシナリオもオンになります。
いずれにしても、ワンモアダウンして、ABCパターンを形成してくれた方が、分かりやすそうです。
KRE(SPDR S&P Regional Banking ETF):フィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」
前回シェアしたKRE、そして、KBE、KBWBと併せて見ていますが、フィボナッチ的にも、ピボットポイント的にも、レジスタンスとなりうるエリアに到達しているので、プルバックしています。一旦軽く反発する可能性がありますが、KREは$73.39、KBEは$62.95あたり、KBWBは87.68がキーレベルのようです。
GER30、UK100:ブリッシュなハーモニックパターン
短期足には、いずれもブリッシュなハーモニックパターンがいて、止められています。実は、GER30は、昨日、窓を埋め損ねてしまっている有様です。現在、ブリッシュなバタフライパターンがいますので、これを再びトライする可能性がありますが、中途半端な場所なので、様子見です。
UK100は、ブリッシュなホワイトスワンがいるので、先日上昇したのですが、フィボナッチから見える「ザ・伸び切りゾーン」、ボリンジャーバンドなど、レジスタンスを突っ切っているので、続落に転じても問題ないです。
そして、JPN225。こちらも高値付近に微妙に窓が開いているので、これを埋めるために上昇してきてもおかしくないと言いたいところですが、フィボナッチから見える「ザ・伸び切りゾーン」を超えている環境ですので、ワンモアダウンがあっても問題ないです。
MOVE:ブラックスワンから反転中ですよ
前回シェアしたMoveインデックス(BofAML U.S. Bond Market Option Volatility Estimate Index)。米金利変動予想を示す指数となります。ブリッシュなブラックスワンから、反転上昇の流れ継続中です。ZT1、ZN1、ZB1など、すでにシェアしているキーレベルなどを見ておくといいかもしれませんね。
まとめ:前回と前々回の記事から、内容にあまり変化はありません。GER30とJPN225に空いている窓が非常に気になるので、ワンモアアップのプライスアクションが出てもおかしくないとは思いつつ、フィボナッチから見える「ザ・伸び切りゾーン」などを超えていたりと結構な場所にいます。
また、レジスタンスをヒットしてサポートへ、あるいはサポートをヒットしてレジスタンスへというバウンド状態の中途半端な場所にいるチャートも多いので、今日どういったプライスアクションを見せてくれるかをしっかりと見ていきましょう。今日の終わりにどこにいるかによっては、来週のプライスアクションの方が、かなり面白いものになる感あり。何かあればアップデートしますね。