今週の動きでちょっと持ってしまったのが、下げたり上がったりしたはいいが、これで終わり?みたいな感覚。これまでの記事に掲載したチャートをズームアウトして見てみると、トレンド転換とはまだ言いにくい感あり。サクッと、キーレベルを確認しておきませんか?
キーレベルを確認しておけば、焦らない。
Key levels in play
ドル円:152円、155.550円あたり、158.130-158.260円、161.690円
ドル円は、前回シェアしたシャークパターンで一旦反発後、再び、うろうろですよね。日足にズームアウトすると、三尊の右肩にいるような絵柄ですが、かといって、円買いにはなりづらいという、まあ、どちらにでも動ける場所にいます。
155.550円あたり、152.555円あたり、150円を割ってくるか?あるいは、162円あたりまで上昇するのか?まだ、中途半端な場所にいます。以前シェアしたように、月足には、ベアリッシュなブラックスワンが居座っていますが、そのPRZ(潜在的反転ゾーン)は、172円あたり。
DXY:チャネルの下限とピボットポイント
DXYは、先週の画像が有効です。週足に居座るブリッシュなABCDパターンからの上昇を継続し、現在は、今年のピボットポイントに支えられているということ。ただし、週足には、先々週から、ベアリッシュな3ドライブパターンが居座っていますが、PRZはすでにシェアした$103後半あたり。サポートとなりそうなキーレベルは、$100.600-$101.560あたりで、このあたりまでプルバックした後、再び$103あたりを目指してくるかもですよね。
これとは逆にEURUSDには、週足でブリッシュな5‐0パターンが居座っています。$1.10815あたりがキーレベル。GBPUSDには、日足で、ベアリッシュなブラックスワンが居座っていますが、PRZは、もう少し上になります。軽くプルバクした後、$1.35459あたりまで反発してくるか?
クロス円:CADJPYのバタフライ、CHFJPYのシャーク
クロス円で、変わらないのは、CADJPY(カナダドル円)のバタフライ。ただし、今週の動きで、最初のターゲットをヒットしているので、当初のPRZがある110円あたりまでプルバックするかに注目です。
EURJPYは、ブラックスワン。174.285円あたりのキーレベルまで、ワンモアダウンがあっても問題ないです。ブリッシュなABCDパターンが居座っていたGBPJPYも同じく、トレンドラインに引っ掛かっており、206円後半あたりまで落ちてくるか?
CHFJPYは、現在ベアリッシュなシャークパターンが居座っていますが、187円あたりまでプルバックすするかに注目です。
GOLD, SILVER、原油:ゴールドはターゲットに向けて航行中?
シルバーには、ブリッシュなブラックスワンがいますが、PRXはまだ下。シェアしていたターゲットの$38-40に向けて航行中のようです。
ゴールドは、想定していた$4,000あたりまで落ちてきてくれた後、次のターゲットである$3,630あたりまで、落ちてくるか?現在、ブリッシュなブラックスワンが出ているのですが、このパターンで反発して、$4,000あたりまで上昇しても、すでに下に抜けた3本のトレンドラインが、レジスタンスになる可能性が高そう。
ブレントとUSOILのキャッシュは、先週とあまり変わらずです。ブレントは、ガートレーからバタフライパターンに変わり、もう少し上昇してくるシナリオがオンでした。USOILと同様、あとちょっとで、ターゲット到達ですので、様子見です。
DJI, SPX, NDQ:下げてきてますが、次のプライスアクション次第。
こちらは、JP225。基本的には、前回シェアしたように、直近安値の60,440円あたりを割った後のプライスアクションが大切になってきそうです。
そのまま下落すると、54,700円あたりがサポートになりえるし、現在の価格帯から反発すれば、まずは、66,000円あたりのレジスタンスを再びトライするかというプライスアクションになるというのがシナリオ。
このほかの株式指数だと、UK100とGER30が、まだ微妙な場所にいます。長期ターゲットを狙うなら、ワンモアアップがあってもおかしくないです。UK100だと、10,907あたり、GER30だと26,431を狙ってきてもおかしくはないです。
こちらは、SPX。現在いる価格帯は、フィボナッチから見ても、結構なレジスタンスエリアになります。$7,400-7,500あたりが、サポートになると、$8,000越えをトライするのか?気になる所ではありますよね。
SPXとES1は、前回記載したように、三尊の右肩にいる可能性も見えてきますが、SPXもES1も、今年のピボットポイントのR2がサポートになるかという場面で、金曜日を終えています。いずれにしても、来週、下側を走るトレンドラインを抜けてくるか?という点も見ていきたいですね。
こちらは、MT4やMT5で見ることができるUS500のチャート。トレーディングビューには出ていませんが、こちらでは、しっかりとブラックスワンが居座っています。
PRZは長期ターゲットとほぼ重なってくる場所で、もう少し上になります。現状、描けるシナリオは、直近のフィボナッチのキーレベルまで落ちる?つまり、一つ目の小さな三尊(ヘッドアンドショルダー)のネックラインを下にブレイクしているので、もう少し下げるというシナリオ。
そして、二つ目のシナリオが、金曜日の安値が、もう一回り大きい三尊のネックラインを構成する要素になるかというシナリオ。この場合、少し割ったように見えて逆走するパターンと、割った後、続落して、さらに大きな三尊の右肩形成のために続落というシナリオがオンになります。
現状だと、目につくのは、小さな三尊、現在、形成中の三尊、そして、さらに一回り大きな三尊というように3つの三尊が目に入ってくると思います。また、もう一つ、シナリオに入れておきたいのが、こうした三尊に見えるパターン自体が、長期的な上昇の中の調整波であるというシナリオ。
ABCパターンで、Cが推進波のように勢いよく落ちてきても、結局は、反転上昇するというシナリオです。なので、週明けのプライスアクションは結構大切になりそうですよね。ナスダックも同じです。DJIだと、金曜日にはブリッシュなバタフライパターンが登場したので、下げ止まっていますが、PRZはもう少し下。下げた後のプライスアクションに注目です。
こちらは、日本円のフューチャーズ。以前シェアした下のオレンジのボックスをヒットしたように見えるのですが、きっちりとヒットしたという訳ではないです。
なので、ピンクの縦のボックス分、落ちてきても問題ないです。この動きが解消しないことには、素直に円買いにならないというシナリオはオンです。
まとめ:週末から、11月に入ります。米中間選挙など、まあイベントはあるのですが、やっぱり、長期、短期のフィボナッチのレベルがしっかり機能しています。フィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」、年足ピボットポイント、移動平均線など、チャート分析の基本のツールが効いているので、どちらに動いても、直ぐに焦ったりしないことが重要かなと思います。何かあれば、アップデートしますね。


