チャート上の新しいピボットポイント!初心忘るべからず。Technical analysis Back to basics

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。年初からドル円暴落など引き続きボラが高く、リスクのある相場です。なぜ暴落したのかを考えても仕方なく、トレードを始めた頃の初心に戻り、チャート分析の基礎を見直すなど、「初心忘るべからず」のマインドで今年もつづくであろう荒相場を乗り切りましょう。New year, new trade. With volatility, the them is ‘Back to basics’. Treasury note, USD and JPY are still a focus this week.

新年の初仕事は年ピボットの確認 – 初心忘るべからず

First step to new year trading is to check this year’s yearly pivot point

(注:この記事は2019年1月6日に投稿していたものです)

年明け早々、年ピボットが活躍した相場

USDJPYは、年ピボットをギャップダウンして、年ピボットS1まで一気に到達

USDJPYは、今年のピボットポイントからS1のレベルまで一気に下落しました。今後、今年のピボットの109.622と、昨年のピボットのミドル値の109.992でできる価格帯が直近のレジスタンスになる可能性がありますね。

USDTRYは、買いのガートレーとバタフライで上昇も。

米ドルトルコリラ(USDTRY)は、日足のガートレーパターンと、その中に完成した買いのバタフライというダブルパターンから大きく上昇したのですが、週20MAで足止め。現在は、今年のピボットポイントと日足の20MAに抑えられています。年ピボットポイントを上抜けしてくると、再度上昇する可能性がありますが、その前に5.16のエリアをテストする可能性もありそうなので、直近の動きには注目。

ドルインデックスとユーロのチャネル

ドルインデックス(DXY)の下げ方はチャネル内のジグザグ。紫の長期のチャネルの上限など、年末に描画したピンクの節目のエリアでサポートされています。EURUSDは昨年の年ピボットと週足20MAのある1.14774あたりがレジスタンス。ここを上抜けすると、次のターゲットは1.1525。超えられなければ、1.09あたりまで下落の動きを再開する可能性がありそうですね。

USDCHFもジグザグとした下げ方で反発の可能性も考慮

ドルスイスは、DXYと同じで、ジグザグとしているように見えますが、スイスフランのフューチャーズを見ると、50%フィボナッチリトレースメントレベル、チャネルの上限とフィボナッチプロジェクション2.0でシャークパターンという最初の節目から伸びて、クラブパターンの可能性も考慮しています。スイスフランが買われると、USDCHFは、一旦今年の年ピボットの0.97165のエリアをテストする可能性がありそうです。

GBPUSDは、買いのブラックスワンパターンで反発

GBPUSD‘は、日足の50MAがレジスタンスとなり落とされた後、買いのブラックスワンで反発していますが、注目ラインは今年の年ピボットのミドル値のある1.2640のライン。ここで反発しており、このまま支えられると、ブラックスワンの反発ターゲット61.8%を目指す可能性を考慮。ただし、ブラックスワンのPRZ(潜在的反転ゾーン)の下限は今年のピボットのS1とほぼ近く、ドルの動き、ブレクジットのニュースに市場が反応した場合、荒れた動きになる可能性がありそうです。

AUDUSDの買いのシャークパターン、USDCADのスリードライブ

AUDUSDは、買いのシャークパターンの反転エリアが0.696のあたりでしたが、0.6910にあった今月のマンスリーピボットのS1の下にたまっていたストップをひっかけた形でS2までに下落。0.7151あたりは今月のピボットと日足の20MAなどが重なってくる節目となるので、プライスアクションがありそうです。

USDCADは、居座っている週足のスリードライブパターンが効いて下げてきましたが、今月のピボットS1ももうすぐ。フィボナッチエクステンションも伸び切っているので、S1あたりのプライスアクションをモニタリングします。

クロス円:ドル円同様、どのペアも今年の年ピボットS1をヒット

クロス円の動きは円のフューチャーズ(JPY futures)にヒントがあるかも知れませんね。

Bonds, Notes, Interest rate: 米国債・金利

米国債の年ピボットでの動きに注目

米10年債は、12月29日投稿の「新年のテーマ = ボラ & ハーモニック 2019 with harmonic trading & volatility」内にある画像を見ていただいた方が早いです。年ピボット、日足20MAと抜けた赤のトレンドラインで節目が形成されています。他の年物も金利が反発をしてきており注目です。

コモディティ:原油とゴールド

 原油はトレンドラインを下抜け後、反発して売りのディープクラブ

WTI Crude見ていた節目は、直近の下落の波を見たフィボナッチプロジェクションが2.618、2016年2月からの上昇に対する61.8%のフィボナッチリトレースメントレベル、赤いトレンドラインでしたが、このトレンドラインを下抜けてから反発。現在は、売りのディープクラブが完成していますが、シナリオとしては、このままディープクラブで下げるか、今月のマンスリーピボットピボットR1のあたりまで再度上昇し、バタフライを形成する可能性も考慮。

ゴールドは$1323ドルのテストとプルバックを考慮

GOLD の直近のキーレベルは今年の年ピボットがある1269.03ですが、短期では高値掴みにも注意したいところです。

Stock indexes and Futures: 株式指数

SPX、ダウなどの直近のラリーはトレンドに逆らったカウンターラリー?

DJI(ダウ株価指数)は、月足20MAに抑えれて、緑のチャネルを下にブレイク。順張り目線で、第4波の可能性を探るには、23881.4を上抜けしないことが前提となります。

SPX(SPX500指数):順張りで下落目線をキープするには、ダッシュのラインを上抜けしないことが条件。

NDX (ナスダック指数):第4波にいると想定する場合、6534.3を上抜けないことが条件です。

NDX’s futures NQ1では、画像左からの下落を1,2,3と数え、現在の戻しがダッシュラインの価格を上抜けない限り、第4波である可能性があります。

Dow futures YM1(ダウフューチャーズ)は、23710あたりから下げに転ずるか注視。

SPX’s futures ES1(SP500 E-miniフューチャーズ)は、2575より下のレベルで、反転形状のローソク足やパターンが出たら下落再開の可能性がありそうですね。