ドル円は、先週シェアしていたシャークパターンが効いている格好になっていて、現在も、上昇継続中ですね。が、ちょっと、プルバックがあってもおかしくないかもです。今の様子をシェアします。
意外と強烈なシャークパターンですね
Shark patterns in play
ドル円:ターゲットをまだ微妙にヒットしていません。
ドル円のチャートには、先週シェアしたシャークパターンが、まだ居座っている状況です。直近のターゲットの146.321円まで、あとほんの少し。ですが、直近の波が伸び切っているので、一旦プルバックがあってもおかしくはないです。
サポートエリアは、144.487円あたり。下げ止まった場合、次のターゲットの148.311円あたりまで伸びてくる可能性がありますが、今日は、もう金曜日。プルバックして、上昇してという動きを見せてくれるのは、来週になるのか?
DXY:チャネルに聞く
先週、キャプチャーし損ねていたドルインデックスのAバットですが、結果的に威力を発揮した形になります。現在、チャネル内を動いていて、$101ミドルあたりがターゲットになるのですが、$101.260あたりを超えることができなければ、次のシナリオがオンになるという環境になります。ということで、今日、週明けの動きは結構重要そうです。
また、USDCHFにはベアリッシュなシャークパターン、USDCADにはベアリッシュなサイファーパターンが居座っていますので、どこまでプルバックするかに注目です。
ポンド円のガートレーパターン
こちらは、ポンド円に居座るガートレーパターン。8日にキャプチャ―してましたが、現在も居座っています。
このパターンは日足と週足に居座っているので、今後、どういうパターンになるのか?気になりますよね。
直近のプライスアクションだと、直近高値を抜けてくるかに注目したいところです。
ゴールド:サイファーパターン?
直近のプルバックを始める前に、きれいなサイファーパターンが出ていたので、プルバックは納得です。
ピンクのラインは、フィボナッチの「ザ・伸び切りゾーン」の結構なレベル。きちんとプルバックするのであれば、前回記載したのと変わらず、$3,165あたりまで、落ちてきてほしいところです。シルバーは、相変わらずシャークパターンが居座る環境ですが、フィボナッチリトレースメントの78.6%がレジスタンスになっています。
株式指数:US30の窓埋めは完了。なのですが。
先週ちょっと気になったのでシェアしていたUS30の動きですが、ようやく窓を埋めてくれました。ただし、YM1のフューチャーズの方は、まだ埋めてないんですよね。これ、皆が埋めてくれるまでは、待ちという感じですかね。
で、US500やUS100のチャートを見ていると、米株式指数は、大きく下げて、その後、ワンモアアップしてきてもおかしくないチャートの形状になっているように見えます。特に、US100のチャートを見ていると、直近の上昇波が形成するチャネルの上限まで、上昇余地があり、これを狙うのであれば、$21,000あたりまでは上昇するというシナリオになります。
先に上昇してくるか、それとも一旦落ちてからか?それはわかりません。。。現在、ベアリッシュなブラックスワンが居座るのですが、PRZ(潜在的反転ゾーン)はもう少し上にあるので、$20,500-$21,000まで上昇してくるかに注目です。なお、US500には、ブリッシュな5-0パターンが居座っていますので、どうしたいのか?注目ですね。
ここ2週間ほどのプライスアクションと同じく、急に落ちてきても、また、上昇するといったような値幅の大きな動きになることが想像できます。
今回も短いですが、注目は、引き続き、ドル円のシャークパターン、ポンド円のガートレー、そして米株式のワンモアアップの動きになりそうです。ここしばらくの記事もご参照ください。何かあればアップデートしますね。