CPIのプライスアクション待ち:EURUSDのネンスター、AUDUSDのA-サイファー、米国債は窓埋め待ち?
今日は米CPI(消費者物価指数)の発表がありますが、これを意識してか、レンジのようになっているのがユーロドル。先週のNFP以降、今日のイベントが通過するのを待っているような環境なので、今から見ておくべき点などをシェアします。
フィボナッチ + ハーモニックパターン + プライスアクション = Winningトレードセットアップ!
今日は米CPI(消費者物価指数)の発表がありますが、これを意識してか、レンジのようになっているのがユーロドル。先週のNFP以降、今日のイベントが通過するのを待っているような環境なので、今から見ておくべき点などをシェアします。
今年最後の週末は、この間のドル円で復習したテクニカル分析の基本をEURUSDでも探索してみようと思います。2022年4月と5月の記事で、ユーロドルが大きなトライアングルにいることを記載していましたが、このトライアングルから見えてきたものがあるのでシェアします。
2週間ちょっと間が空きましたが、ドル円は想定していた147円台から150円台まで上昇。US100やダウキャッシュもキーレベルから反転しています。長期時間足のハーモニックパターンなどシェアします。
フィボナッチを使いだすと色々な数値が出てきて、奥が深いことを実感します。チャートを見ていると主要な数値で必ずプライスアクションがあるのが見て取れますよね。ここでは、フィボナッチリトレースメントのレベルにある2つの数値について探索していきます。
EURUSDは先週、安値に対する0.786のレベルで反転後、木曜日には高値更新失敗で、トライアングルが形成されている可能性あり。クロス円は買いのハーモニックパターンが出ており、JPYの売りがまだ少し進む可能性も想定しています。 All major pairs are at a intriguing level, testing our patience. EURUSD bounced from 0.786 key fibonacci level but failed to exceed a recent …
レンジを抜けたユーロドルはすさまじく上昇しましたね。チャネル上限をブレイクした格好になりました。ドル円は、フィボナッチのキーレベルで金曜日に手じまいと重なり反発。今週の前半は先週の流れが続く可能性もありますが、29日のFOMC後の会見とタイミングを合わせる形でさらに動きが出る可能性もありますね。