日経225など株式指数でも使えるハーモニックトレード Harmonic trading in stock indexes

ハーモニックパターンは通貨だけでなく、MT4で表示できる株式指数や個別銘柄にも使えます。Markets for some instruments are open today while markets in China and US are closed. These price moves may give us a clue for what’s coming next.

株式指数、個別銘柄でも使えるハーモニックパターン

Harmonic patterns in Russell 2000 and Nikkei 225

(注:この記事は2020年2月19日に投稿していたものです)

今日の動きは明日以降のトレードに重要だと考えています。先週から気になっているDJIの戻り高値を付ける動きの可能性のほか、今日、中国と米国が休場でもしっかりと動いているチャートがあるので、見てみます。

株式指数のハーモニックパターン

Russell 2000(ラッセル2000)のガートレーパターン

Russell 2000は米小型株指数ですが、先週のプルバックでは売りのガートレーパターンが検出されています。Russell 2000が、他の指標をリードする先行指標となる可能性もありそうです。

Russell 2000 19 FEB 2018

チャートの形はDJI、SPXなどと非常に似ているので、明日、米国市場が開場した際、DJIなどが上にギャップを作って上がっても、急落してRussell 2000と同じように下に動いてくる可能性もあります。

ガートレーのパターンは先週、GER30のドイツの株式指数にも出ており、上値が重くなっています。なおGER30は買いのシャークを付けて、50%のエリア、売りの5.0パターンができるエリアで抑えられています。

 

Nikkei 225(日経225)のディープクラブパターン

JP225は、年ピボットを上抜けてきましたが、38.2%と50%のリトレースメントの間で、ディープクラブという売りパターンです。

JP225 19 FEB 201850%あたりにPRZ(潜在的反転ゾーン)の上限が重なってくるので、ここまで頑張って上がってくる可能性はありますが、DJIなどに比べて戻しが弱い印象があります。

 

Nasdaq(US100)のサイファーパターン

Nasdaq(US100)は、先週から売りのサイファーパターンが出ています。

NASDAQ 19 FEB 2018 cypher

安値を更新せず、0.786まで戻してくるガートレーの親戚であるサイファーは、一旦安値を更新してから、0.786まで戻してくるパターンです。

サイファーパターンは先週、Goldman Sachs(ゴールドマンサックス)にも出ており、いったん上値が重くなっています。とりわけGoldman Sachsは、DJI30種で第2位のウェイトを占めるため、下げ始めるとDJIに影響が出るのではないかと考えています。

China A50ブラックスワン

CHINA a50 19 FEB 2018

China A50も今日動いていますが、ブラックスワンが出ています。

似たような売りのブラックスワンは、US30とUS500、そしてSMIというスイスの株価指標にも出ています。

 

 

その他の通貨ペアのハーモニックパターン

ドルインデックス(DXY)とUS30では、新種のハーモニックパターンであるブラックスワンの威力がどこまでかは定かではなく、PRZ(潜在的反転ゾーン)はもう少し上にありますが、日足の20MAが上からかぶさってきている相場環境です。フィボナッチリトレースメントレベルの50-61.8%というキーの節目にいることは間違いないので、このままDXYの売りのブラックスワン、EURUSDの買いのブラックスワンが機能するかどうか、見ていきます。

ユーロドルは5-0パターンの可能性?

EURUSD potential 5.0 19 FEB 2018

画像中、赤のラインで示したように半値戻しでは5.0パターンが出る可能性がありますが、よく見ると雲がねじれています。5分足では雲を上抜けてきているので、50%を抜けて、再度、支えられると、買い目線という感じです。

EURやGBPなどに影響を与える金利は今日もじりじりとした動きですが、つけた安値に対するリトレースメントを入れている最中という可能性もあるのため、EURUSDなどは短い時間足で、もう少しアップダウンしてくる可能性もありると考えています。

EURUSDと似たように下落して、下げ止まっているのはゴールドです。EURUSDが押し目をつけたと判断できた時、ゴールドがどうなっているのかもみていきます。なお、パターンが出ているからといって、株式の売りが絶対というわけではありません。パターンのPRZ(潜在的反転ゾーン)はフィボナッチレベルによる節目であり、ガートレーやサイファーの場合、上に超えて、0.786ではなく、0.886のレベルまで上がる可能性もあります。

重要なのは、今日の価格帯から上に行かないようなプライスアクションがろうそく足から見えるかなどをこの後見ていきます。現在、いくつかのチャートをよく見ると、抵抗帯では、日足の20MAなど、長期の移動平均線が上からかぶさってきているチャートもあるので、移動平均線に抑えられてH&Sを作るなど、プライスアクションを見ていきます。

Interest rates that are related to EUR, GBP and USD are moving today. EURUSD has a bullish blackswan, while DXY has a bearish blackswan, meaning that if the interest rate rises in EUR-related asset, then, it is still a buy for EURUSD. EURUSD may be in the final 5th wave to aim upward. This is same to GBPUSD as gilt price is slowly moving down today. GOLD has retreated from a resistance in the similar manner to EURUSD. I am waiting for its price action to see if it tries to rise again in line with EURUSD.