5-0パターンを復習しよう:ユーロドルのもう一つの節目やWTI原油の$42.11でのプライスアクションにも注目
水曜日に投稿したユーロドルの5-0パターン。一旦50ピップスほど下落しましたが、その後上昇してきましたね。このプライスアクションから、次のターゲットが見えてきます。SP500には再び売りのブラックスワンが登場しているのですが、センチメントが傾いている相場では、どんどんハーモニックパターンに登場してもらいつつ、狙った場所でのプライスアクションを待つ方が賢明のようです。
フィボナッチ + ハーモニックパターン + プライスアクション = Winningトレードセットアップ!
水曜日に投稿したユーロドルの5-0パターン。一旦50ピップスほど下落しましたが、その後上昇してきましたね。このプライスアクションから、次のターゲットが見えてきます。SP500には再び売りのブラックスワンが登場しているのですが、センチメントが傾いている相場では、どんどんハーモニックパターンに登場してもらいつつ、狙った場所でのプライスアクションを待つ方が賢明のようです。
この記事は「ハーモニックトレード Part3:新種のハーモニックという仲間達 Shark, Nenstar, Cypher etc」の続編となります。記事が長いため、後半部分をこちらに掲載し、シャークパターンと3-ドライブパターンをシェアしています。
Part1とPart2では、リトレースメントとエクステンションタイプに属する基本のハーモニックパターンの成立条件などを見てみました。新種のハーモニックパターンも一見難しそうなのですが、その始まりもフィボナッチであり、フィボナッチを使ってはじき出す縦軸と時間が鍵となります。Part3では、ハーモニックトレードの醍醐味が理解できるサイファーやシャークなどの新種ハーモニックについてシェアします。
すでに投稿した「ハーモニックトレード Part2:バタフライなど延長タイプのパターン Butterfly, Crab, Deepcrab」の続編となります。とりわけ、検出されたときに一見の価値ありの変形バットパターンについてシェアします。
この「ハーモニックトレード Part2」では、バタフライ、ディープクラブ、クラブなど、チャート上にほぼ毎日のように検出されるエクステンション(延長)タイプのハーモニックパターンをまとめています。Part1で見たガートレーやバットとの関係にも触れています。
ハーモニックパターンを使ってトレードすることがすごく難しいように感じられている方もいるかもしれませんが、ハーモニックパターンは、価格の動きという縦軸と、時間という横軸に、フィボナッチの使い方を理解すると見えてきます。復習を兼ねて、これまで触れていなかったハーモニックパターンの基本、成立条件、実例をPart1からPart3に分けてまとめています。