ハーモニックパターンとキーレベル:DXY, SP500, US100, EURUSD, GBPUSDなど

またまた2週間ぶりの更新となります。ドル円は、上下したものの2週間前とあまり変わらない価格帯にいるほか、SP500など米株式指数の下落はテクニカル的にも想定できたシナリオではなかったでしょうか?今の様子をサクッとシェアします。

FOMC前後:「ザ・伸び切りゾーン」から動かんね

US500, US100, US30 & USDJPY topping or another volatile move?

フィボナッチのキーレベルとボリンジャーバンド

ドル円:クラブパターンから、上昇継続

かなり前に投稿していたガートレーパターンからズトーンと下げた後、レンジになり、上にブレイクし、前回投稿したクラブパターンで下げてきたドル円。その後押し目を付けて跳ね上がり、FOMCで荒れて、22日の木曜日にドン下げ。日銀の介入というニュースもありましたが、ドル円がいる場所は、すでに記載している「ザ・伸び切りゾーン」。

気持ち悪いのは、149円後半から150円まで上昇する余力があること。なぜかというと、これまでに掲載したフィボナッチの4.618%とフィボナッチエクスパンションの100%は達成していないからです。

深く下げるのであれば132.486円が視野に入ってきますが、円買い介入=天井を付けたという単純な認識にはならないので、気を付けたいところです。ここしばらくの投稿もご参照ください。

EURUSDとDXY(ドルインデックス):ユーロドルは5-0で落ちた後、キーレベルヒット

ユーロドルは、ベアリッシュな5-0パターンが効いた格好です。移動平均線もレジスタンスになる可能性があるのと、キーレベルがふたになりましたね。すでに記載したように、2021年1月の高値と2021年3月の安値を使ったフィボナッチエクステンションの3.618%のレベルが$1.00171にあるのが肝でしたが、次の節目にも到達。

EURUSD Bearish 3drive ユーロドルスリードライブ 25 Sep 2022

ここで出ているのが3ドライブというパターン。キーレベルと重なっているので、米ドルのプルバックがあればそれに合わせて反発というシナリオになります。

ただし、フィボナッチの3.618%の次は、4.263%、4.618%、そして5%と下落する先が伸びていく可能性は大いにあります。画像下の方に次の節目が見えますので、週明けのプライスアクションを待ちましょう。

ドルインデックスにはハーモニックパターンがいませんが、ドル円と同じくフィボナッチエクスパンションの100%を狙うなら、$114後半が次のターゲットになります。

その他、GBPUSD、AUDUSDもユーロドルと同じで、もう少し下落余地があるのですが、売りポジが膨らんできていれば、何れ弾けそうです。単発的なニュースに振り回されないようにしたいですね。

金利&コモディティ:キーレベルのふたと強い米ドルで、身動き取れてないですね

シルバーは、$19.744、ゴールドは$1681.39という市場が意識しているキーレベルがふたになっていて、何をしているのかわからない状態。特にシルバーは、$22ドルまで跳ね上がる可能性を秘めていながらも、ドン下げしている状況です。米ドルと金利の動き次第ではさらに下げる可能性があるので、週明けのプライスアクションを見ていきましょう。

ZN1 fibonacci levels 米10年債のフィボレベル 25 Sep 2022一方、こちらは久しぶりの米10年債フューチャーズ。実際の金利ではなく価格の方が表示されています。

下落の動きを見ると、ぱっと見5つの波を形成途中の推進波に見えますよね。

フィボナッチのレベルは結構いい感じで伸び切りゾーンにいるので、短期的に買いあがる可能性もあります。この場合、金利は下がるので、DXYとドル円は下げになるシナリオが描けますが、10年債も下げ余地があるので、その場合は、ドル円の売りポジが持っていかれる可能性があるので、週明けのプライスアクションに注目です。

株式指数: キーレベルで素直に反応

反発をしていたナスダックフューチャーズなどは、年足レベルのピボットポイントのキーレベルと長期移動平均線がレジスタンスになって結局下げてます。フィボナッチで見れば、もうひと下げ余力があるので、押し目を付けそうか?と考えるのは少し早いのかもしれません。

今回はかなり短いですが、大局は変わらず、下げ継続のパワーの方が強いようです。ダウ、SP500、ナスダックは、反発=上昇トレンド再開の目線でいると痛い目にあう可能性がありそう。以前投稿したワン・ツー/ワン・ツーが有効であれば、現在いる場所は第3波と想定できますので、その場合、下落トレンド真っ最中という目線を引き続きオンです。

26日は新月。ここしばらく、ムーンサイクルと結構同期している感もあるので、週明けの動きを待ちましょう。

また何かあればアップデートしますね。